
皆さま、こんにちは。
東京・JR埼京線板橋駅前で、夫婦で「オアシスはり灸治療院」を営んでいるニックネーム「こみこみ」です。
私たち夫婦はともに、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師です。共に、あマ指歴はゴールドです。

旅行が趣味で全国の温泉、
神社を巡っています。
私は神奈川県横須賀市(サザン・ファン)出身、妻は長野県長野市出身です。私は小学生から大学生の初めまでサッカーに打ち込み、けっこうスポーツマンタイプでした。
少しシビアな話になりますが、医療に携わる皆様に、ぜひ知っていただきたい「病気」があります。
それはスティーブンス・ジョンソン症候群(指定難病38)です。
風邪薬や抗生物質など、ごく一般的な医薬品が原因で発症する薬の重篤な副作用で、100万人に1人ほどと非常にまれな病気です。(逆に低確率ですが、誰にでも起きる可能性はあり)
薬を服用して数日で、高熱とともに全身の皮膚や粘膜に激しい炎症が起こり、命を取り留めても眼や肺などに重い後遺症が残ることがあります。(全身性発疹のレッドフラグ)
私は5歳のとき、この病気を発症しました。そして40年以上にわたり、その後遺症とともに生きてきました。
20歳の頃には、自ら実名を公表し、患者会を設立。同じ病気で苦しむ仲間とともに、国に医薬品健康被害の救済制度の充実を訴える活動を約10年間続けました。
その結果、救済金の獲得、難病指定、医薬品添付文書への病名記載、そして全国規模の医療研究班の設立などにつながり、現在では重度の後遺症が残る患者さんは大幅に減っています。
そして、この患者会で、私は人生の伴侶となる妻と出会いました。
まさに「死中に活路を見出す」ですね。病気にならなければ、今の人生はありませんでした。
私の20代は、いわば三足のわらじでした。
- 医薬品副作用被害を訴える患者活動(行動の大切さを学ぶ)
- 眼科クリニックで院長秘書、後に事務長(眼科医療,医院経営を学ぶ)
- 副業として医療機関のホームページ制作(集客・マーケティングを学ぶ)
この頃に培った経験は、現在の治療院経営にも大きく生きています。
しかし一方で、私たち夫婦の視力は徐々に低下していきました。
スティーブンス・ジョンソン症候群の後遺症である角膜混濁、重症ドライアイ、慢性眼痛により、20代には日常生活や仕事にも支障をきたすようになりました。
そこで妻は2003年、私は2011年に筑波大学附属盲学校鍼灸手技療法科へ入学し、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家資格を取得しました。
私たちがこの道を選んだ理由は、「生きる術」を得るためでした。
患者会で出会った視覚障害者の先輩方が、あはき師として自立し、生計を立てていたからです。
正直に申し上げれば、当時の私たちは「この先どうやって生きていけばいいのだろう」と不安でした。
眼は痛い。
よく見えない。
一般的な就労環境では働き続けることは困難。
そんな私たちに、「生きる術」を与えてくれたのが、あはき師という資格でした。
私は今でも、この資格は日本が誇る素晴らしい職業制度の一つだと思っています。
そしてもう一つ、大きな目標が生まれました。
「自分たちの眼の症状を、鍼灸やあん摩マッサージ指圧で少しでも改善できないか?」
その挑戦は、やがて同じように眼の病気で苦しむ患者さんへの治療へとつながっていきました。
自分たちが苦しんだからこそ、同じ苦しみを抱える人の力になりたい。
それが、私たち夫婦のライフワークになりました。
その後、夫婦で2009年に「オアシスはり灸治療院」を開業しました。
幸いにも、妻は優れた臨床センスを持ち、私は起業・経営・医療マーケティングの経験を生かすことができました。
「妻が臨床、夫が経営」。
「妻は鍼が大好き、夫は按摩が大好き」
それぞれの強みを最大限に発揮した結果、全国各地から患者さんが来院する治療院へと成長し、おかげさまで、今年で開業18年目を迎えています。
経営のこと、気軽に相談してください。
これまで、自費治療を中心とした治療院経営、法人運営、スタッフの雇用・育成、ホームページを活用した集客など、治療技術だけで「なく「治療院を続けていくための経営」に取り組んできました。
特にホームページを活用した集客・WEB戦略は得意分野です。
「これから独立開業したい」
「自費治療を増やしたい」
「ホームページから患者さんを集めたい」
「スタッフを雇いたいけど、どうすればいい?」
「売上や経営について相談できる人がいない」
そんな悩みがあれば、ぜひ声をかけてください。
成功したことだけでなく、18年間の経営で経験してきた失敗や試行錯誤も含めて、できる限りリアルな経験を共有します。
胡散臭い経営コンサルタントではありません。
同じ「あマ指」として、開業・集客・雇用・経営について気軽に相談できる存在になれたらと思っています。
最後になりましたが
かつて、私が一人で立ち上げた難病患者会は、仲間が集まり、やがて国を動かす力となりました。
これから、按摩マッサージ指圧師の資格は、どのような位置づけになってい行くのか?あまし師、ひとり1人が、自らの夢や目標を実現できるか?楽しい日々を過ごせるか?
自分たちの職業の社会的価値を高めていく、そんな活動を、あましの会には期待しています。

長野県上高地の明神池

