あましの会広報あいさつ

小宮 豊一
オアシスはり灸治療院

はじめまして。

この度は、大変ありがたいことに、あましの会ホームページ立ち上げ役を拝命いたしました。

はじめに、あましの会に関して、私の思いを込めて作った「渡り鳥をモチーフにしたロゴマーク(仮)」について、少しお話しさせていただきます。

ぜひ最後まで、お読みいただければ幸いです。


遠くへ行きたいなら、みんなで行け

あましの会発起人の一人である「きょんさん」は会の活動を、

「遠くへ行きたいなら、みんなで行け」

と、表現されています。

私はこの言葉から、以下のインスピレーションを受けました。

渡り鳥の雁(ガン)は、何千、何万キロも離れた目的地へ向かうため、まず「仲間」を集めます。

そして、十分な栄養を蓄えた後、上昇気流に乗り、一斉に飛び立ちます。

飛行中は、先頭の鳥を中心に左右斜め後方へと並ぶ「V字編隊」を組みます。

先頭の鳥は強い向かい風を受けますが、後続の鳥たちは空気抵抗が大幅に軽減されます。

その結果、群れ全体に大きな推進力(スリップ・ストリーム)と、広い視野が生まれます。

もし、先頭の鳥が疲れたら?

その鳥は後方へ下がり、別の鳥が先頭を引き継ぎます。

また、空の旅では、様々な困難や外敵に遭遇します。1羽では小さな存在でも、群れになれば大きな力となります。

遠くへ、みんなで。

それは長く、果てしない旅です。

もしかすると、私たちの世代だけではゴールにたどり着けないかもしれません。

しかし、鳥たち(私たち)の挑戦は新たな道を切り開き、その経験はDNAに刻まれて、次の世代へと受け継がれていきます。

そして、その先にあるのが、発起人の「足達さん」の掲げる

「あマ指を、文化(culture)に」

という理念なのだと思います。


もっと、あましを社会へ

発起人の「矢野さん」は、私たちを叱咤激励してくださいます。

「もっと、あましを社会に広めなきゃダメだ!」

皆さんも感じているように、あん摩マッサージ指圧師は、国家資格でありながら、社会的な認知度や人気度は低空飛行です。

個人がどれほど熱意を持って情報を発信しても、その声は膨大な情報の波に埋もれてしまいます。

では、私たちに何が必要なのか?

私は、

「あましの会ホームページを、情報発信のプラットフォームにする」

こと、だと思っています。

「大河の一滴」という言葉があります。

全国各地に散らばる、あまし師一人ひとりの発信。

その一滴一滴が一か所に集まり、積み重なり、大きな流れとなる。

あましの価値を社会へ伝えるためには、そのようなプラットフォームが必要ではないでしょうか。


早く行きたいなら、一人で、、。

正直に言えば、私一人だけで見栄えの良いホームページを作ることはできます。

しかし、それでは意味がありません。

あましの会ホームページは、皆さんのものだからです。

中には、自分を表現することや文章を書くこと、情報発信そのものに苦手意識を持っている方もいると思います。

だからこそ、あましの会ホームページは、

試行錯誤し、挑戦し、学び合う場

であってほしいのです。

どんなに些細なアイデアでも構いません。

未完成でも、素人っぽくても構いません。

まずは声を上げてください。

そして、もし、ITやデザイン、文章作成が得意な方がいたら、ぜひ力を貸してください。

あマ師に対する、世間の認識を、180度ひっくり返すために、

大切なのは、ホームページそのものではなく、

一人ひとりが「情報を発信する力」を身につけること。

私は、そう考えています。